獺祭という日本酒があって 獺祭50 とか 獺祭遠心分離 とか とりあえずランクによって種類がいくつかある 思い出したから書きたくなる日本酒は 物質だから良いけれど もし日本酒が人間みたいに触れたら身震いしてしまうような冷たさを持ち合わせていたとしたら きっと 書いたら消えてしまうでしょうね と思ってしまうんです 忘却曲線を描いて それは無意識に あの頃の日本酒と 今の日本酒 月日が流れて その場 その場で見る日本酒が パッケージは同様で 味も同様なんでしょうね でも本当のところは違うんじゃないか そう考えるとようちえんに戻ったみたいになるけれど 幼稚園生だと流石にもう生きていけないらしいので ここまでの文章を男が女を快楽へ誘う際に 服の上から撫でる言い訳として上手に使って下さい。