2017 0701 「 ラブゲーム 」

ラブゲームだったんだ 私が1人で思い上がって点数なんて知らないゲームだと信じていた 負けを認めたくないけれど今回は私の負け

 

本当は知ってた

大人じゃないって知ってた

 

大人になりきれない心と脳みそがだいすきだった  生徒 そう生徒同士の甘い響きに惑わされた 何も考えなくていい 脳みそと心の動くままに身体と口が動く それだけ 楽で甘い そして痛い

 

痛い

 

傷つけてしまってごめん

 

何回も謝られた 気づいてたんでしょう私の気持ち 弄んだんだね私の気持ち 

 

くりのくんが殴ってやるとか社会的死を与えてやるとか実家行くかとか言ってくれた 私は完全に被害者だから何とでもできる でもしない もう干渉しない 好きだったよ でももう好きやめる 意地でもやめてやる 

 

クリープハイプみたいだね

 

その一言でどれだけすきになってしまうか また思い出してしまう 全部知ってたんだね

 

クズ

 

その言葉の意味を深く深く知った 

 

19でこういう体験が出来て多分良かったんだと思う 

 

 

 

サブカルくんにとって私は容姿が良くて身体の相性が合って趣味も合って性格も合うと言っていた でも好きとは違うみたい あーあ

 

優しいだけじゃ、それは優しさじゃないよ

 

 

みんなが褒めてくれた

かっこいいよ、と

 

これで良かったんだと思う

これが良かったんだと思う

全部、良かったんだと思う