2015 0525

そもそもの話、わたしはわりと分かってるつもりでいて、私だけわりと辛い経験してると思って、さみしくて、でも幸せなトコロだから、口に出して言うことなんて薄情だとおもって。でも、同じようなひともいるわけで、そういう人に出会ったときはとても嬉しい。笑ってしまう。ああ、ここにもわたしがいる
ここにも、わたしがある。笑ってしまう。
ただ、わたしはもっと話したい、遊ばなくていい、話したい、世間体とか自分の位置確保のための付き合いってどうなのっておもうの。たしかに、変な人…経験に欠けて幼いなぁとおもう人でもきっと素質は備わってるの、その人がどんな馬鹿にされても、みんなに見下されても、それに気付かないくらい馬鹿だとしても、その人の考えを聞くことはとてもつかれるし楽しくはないかもしれないけれど、でも、素質を無視できるほどわたしは上手な生き方ではない、一瞬の、たった一瞬の素質が見えたときは、美しく、強い。
これが人間なのだ、生きているのだ、呼吸をしているだけではない、これが人間なのだ、と。それがどんなに弱々しくてこぼれ落ちそうに…ほろほろと崩れ落ちそうな素質だとしても、それも美しく強くみえるの。
だから何って、わたしと話してほしいし、もっと素質を見せてほしい。わたしは皆んなが思っているほどキレイじゃないし、いやらしいし、子供じゃない。わたしにはきっと、たぶん、もっと自分を高めてこの感じを人と共有してもっと人間として生きていきたいとおもう。だって人間として生まれてきたから、そうおもうのって仕方ないでしょう、そうおもってるのって皆んなも同じでしょう。そうおもうし、おもいたい。